前回の10/04日(TG-070)kakizawa「柿沢}の登山から1ヶ月が経過した。そろそろ、次をと機会をうかがいつつ、計画を練っていた。
問題は、自宅から目的地までの移動手段でした。小倉山登山口は、数台のクルマを停めることが出来るとWEB情報は拾っていたが、満杯だったらどうするかという副次案を見いだせていませんでた。最後までクルマか電車か迷いましたが、事後の感想としては、周回ルートを選択しなくて良い電車に軍配があがりましたが、此処には密室状態という嫌悪感があるのでした。
山頂までは、小倉山登山口から、3.8Km。標高差250m、累積標高は、585m
無線機は、50MHzFMモードにして、メインチャンネルをしばし聞く・・・あれ?誰も交信していないのか?やばいなぁ、と今度は、430FMモードにしてみたら、433.08MHzで同じ鹿沼エリアの横根山局が出ていたので、お声がけ。「良い天気なんだけどだれーも居ないよ~」との事、エールの交換をして無線交信を終えました。「さぁ、今度は自分の番だな、と思い、空き周波数をチェックするも、どこもかしこも埋まっている・・・SOTAスポットへのUP画面に必要事項を埋めて、あとは周波数を記入するだけ。なぜかお気に入りの、433.20は使っているし、、、一番雑音が弱く感じる、3.14で行っちゃえ、ドン!」
で、無線は・・・呼べど叫べど誰からも応答がない(涙)しば~らく一人独演会を続けていた。2局目で最終奥義か?と思っていたら、ナントなんと春日部局が応答に出てくれました。初交信(1St-QSO)の方で、江戸川散歩中だよ~との事、しばし地元ネタで盛り上がりました。その後、富岡のVRY局が応答してくださるも、途中で聞こえなくなり、深谷のVVH局と交信し奥義を得て、さらに栃木市局と交信で4局をコンプリート。
今、この時点で、この山からSOTA運用規定でアクティベートしていないのだから、後でやっても同じなのですが、山岳ポイント獲得の報告をSOTAデータベースにUPしました。夢中になって携帯画面と格闘していたら、すっかり体の熱が奪われ寒さを感じました。着衣を整え、昼ごはんを食べていると、曇天が広がりつつ来るのを感じました。せっかくの6m(50MHz交信機会なのに)後ろ髪を引かれつつ山頂を後にしました。
この後のルートを確認するとたしか、2km、そして駅まで戻るのに、さらに3km。合計5km。何処歩いたって、状況は同じ様な状態の場所を歩くので、予め計画した線を離れ、駅側の斜面に身を投じました。
藪こぎ、途中、沢に降下してしまい、斜面を横にあるきつつ、地上に降りて山を見上げた図
真横にバス停
お、なんてラッキーなの私?と思ったら(バス到着予定時刻になっても一向に現れない)ま、駅まで戻ります。<バス停の横には何やらアンテナ群を乱立させているお宅確認>
東武日光線「板荷(いたが)」駅到着
無人駅でしたが、近代的な改札でした(13:50)。
時刻表は、こんなダイヤで、14:14ので帰ります。
登ると山容を理解できる、君が次石山(つげしやま)さんなのね、お世話になりました。
14:14>>>自宅到着が16:37。途中乗り換え2回(新栃木駅と南栗橋駅)。乗車してまもなく、右脚が攣り痛さに悶える。新栃木で階段を登ろうとしたら、左脚が攣り、痛さに苦しんでいると、駅員さんが駆けつけてくれ、お声がけをいただく。「久しぶりの登山でしたか?」との笑顔に苦笑い。おそらく、そんな方が多いのでしょう。
天気予報が良い方に外れてくれて助かりました。さて、
次は何処に行こうかな?
はい、栃木鹿沼界隈にはあと3つ、ターゲットがあるんです。ははは、此処を我が手中に収めるべくの行動を展開するのであった。 20201109/0604校了
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