9月22日、草津白根山を巡る観光道路の通行規制が解除された。
偶然にも銀婚式を祝う旅行で思ひい出の地、群馬草津に湯治に来ていた。
これは行くしかあるまい・・・
丁度、この日は、好天であれば、至仏山からフレンド局(***KIF局)が山頂から初QSOに出る予定であったのだ。。。此処まで来て聞き逃す事はあるまいて。直接波で到達可能な位置関係である事を掌握
フレンド(***KIF局)は、今回、自発的無線交信スタイル(注1)での初交信をする。
私は、自発的無線交信スタイル(注1)をするまでに約5ヶ月の時間を要した。
この交信スタイルは、とんでもなく緊張を強いられるのだ。
昨日は、久々に誰も応答してくれないという空振りも心的に響く(泣)
で、横手山からのリフト降り場にて、KIF局の緊張に満ちた震える声が聴こえたのだ!!
でかしたKIF局!、何を考えたか、私の手は電源OFFボタンを押していた!!
サブチャンネルを何処に設定したか聞き逃した!!
すぐさま、電源再投入、「上に入る!」との予感がしたので、ダイヤルを慎重に回す・・・
居た(3.040)!!
サブチャンネルでの呼び掛け最後の1文字の韻を被せての、即応応答。
間に合ってよかったザンス。
(注1)自発的無線交信スタイル:
430FM、メイン(コール)チャンネルで、QSOを呼びかけ、サブチャンネルに移行し、再度呼び掛けの、受信体制を取る、という一連の呼びかけをする。このスタイルは、相手が呼んでいるところに呼応する、従節スタイルより、緊張する。ナンタッテ、何処の誰が応答してくれるか皆目検討もつかないのだ(怖い、怖すぎる!!)
補足 同日、***RPN局も白砂山JA/GM-007にて9時半から11時半ぐらいの間で6mSSBで運用予定との情報を得ていたのでした。周波数が異なるから、どうにもならないけど、登山中は、430Mhzを聞いているとのことだった。。。
至仏山から、GH-2アンテナで出たであろう、KIF局、富士山方向にアンテナを向けたのだろうか?
白砂山から6mのSSB交信をしていたであろう、RPN局は、私とKIF局との交信は傍受出来たであろうか?
何はともあれ、この3名は、無線以外では、カヌー繋がりなのであった。
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