【0502】遠距離交信(その8)

  1. 徳島県藍住町局(7MHz) 
  2. 奈良県転法輪岳局(7MHz) 
  3. 北海道函館局(7MHz) 
  4. 北海道釧路局(21MHz)
  5. 北九州市八幡西区局(21MHz) 
  6. 山口県山口市局(21MHz) 
  7. 愛媛県八幡浜市局(21MHz)
  8. 北海道紋別郡遠軽町局(24MHz)

 朝からHFのハイバンド(21、24、29)MHzが開けました。

私の無線交信歴初となる24MHz帯で、10:58AM_北海道紋別郡遠軽町局との交信が成立しました。

アマチュア無線衛星AO-91、263度、11:49AMに傾角33.4度の交信に望みました。


対策は上々、自分の声は受信機側に影響を与えて無いことを確認しました。
しか~し、
送信側、自分の声が衛星から復調されていない(衛星に届いてない?)

問題点の改善点を見つけられないまま、430FMメインチャンネルを聴いていました。 


ほどなく、埼玉県内、飯能市にある「多峯主山(とうのすやま)標高275m」から出るのでヨロシク~!とのアナウンスが入りました。

声の感じからしてかなり若いお兄さん(中学2年生だそうです)、出た場所が、3.02MHzという誰もが気づく周波数で出たもんで、1発目を取り逃がし、さぁ~大変。

近隣のアマチュア無線局が殺到。

聞き耳を立てると、無線機はVX-8D、付属のアンテナで5W出力。

(そのアンテナは耳が遠いので辞めておいたほうが・・・5W連続出力は無線機の寿命を短くするだろうなぁ)

そんな事をお伝えしようかと思いながら交信チャンスを伺うものの、ここでも負ける負ける。いっこうに交信出来そうにない。

そんな事をひたすら待っていると、自分のフレンド局が今、伊豆ヶ岳に登って山頂から無線するんです、との情報を傍受した。

なに伊豆ヶ岳?!

即応で、その周波数を離れ、430帯をグルグル聴き廻りしていたら、若い兄さんっぽい方が周波数チェックをしていた。

コイツだ!?(失礼)

一瞬でコールサインを暗記して、指定周波数で出待ち。

交信初回で、【SOTA】JA/ST-013 伊豆ヶ岳(標高851m)ゲットです。

交信する中で、コチラから「きみの友だちで◯◯君って居ない?」と聴いたら、居るとのこと。「同じ日高市内で100m程離れた場所に住んでいる同級生です」との事でした。

それではと、「433.02MHz、多峯主山(とうのすやま)から出ているよ、山と山の間で交信できていたら嬉しいよね」と情報を渡しました。

程なくして、見知った二人が、さも初対面の様な体裁を取り繕いつつも、なんだか感激しあっている様子は、聴いていて嬉しくなりました。


最後に伊豆ヶ岳局から衝撃の行動予定が多峯主山局に伝えられました。

その内容とは、「元気プラザに自転車置いて、ここ(伊豆ヶ岳)まで来たので、帰りも正丸峠登って、R299で帰るわ」

ぬわにぉ~山に登ったその脚で、正丸峠を自転車で往復するの!?

流石だ!聴いていて、オジサンも頑張らなくては!!と思いました。           

JJ1iZYかなぁ

2018年1月 新たに始まったアマチュア無線 これまでの趣味漕げれば満足は没有。 ここは、無線日記を書く場所である。

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