【20180831】富士山より渋峠(横手山)の方が遠いのか・・・

あきる野市から、普段はSOTA運用局が気まぐれで、430FMに出ているとの由、これは掴まえる必要があろう^^)。「あきる野市は、青梅方向だなぁ、ま、富士山ビームでいいや・・・」春日部から富士山方向は、旧16号線の延長方向にある事は織り込み済み。

1Wで送信を試みるも、断片的にしか届いて無いとの由、2.5Wに出力を上げた。

お相手の波は、クリアに入るんだけどなぁ・・・58/53でした。

JA★BE★局、サマーランドが近所ということで、起点とさせて頂きました。


19:44、御殿場、3000mの山小屋に居る、アマチュア無線局と繋がった。風が強いらしく、コールサインを聞き取るのに苦労する。なんと3(近畿)エリアの局で、富士山(2エリア)での運用。

JF3F★K/2 発音は、「じぇーえふすりーふぉっくすろっと★きろぽーたぶるつー」と言っているが風音の向こうに、この音が聞こえるのだが、いやはや、聞き取るのに結構苦労した。

高所から電波を出すと、関東平野一園から交信希望が殺到する。

10Wとか、20W等、2桁の出力での応答は、当たり前の中、並み居る無線局を差し置いて、4エレ・ループアンテナ、2.5Wは、相手を振り向かせるに十分な性能でした、上出来です。

フレンド局にSNSで聞いたら、「御殿場ルートの7合目には、わらじ館(標高3050m)と砂走館(標高3090m)の2つあります。」との事でしたので、ここを起点にしました。

約115km。何しろ、3,000mの高所からの波、59/59(2.5W)交信成立に必要な情報の遣り取りのみで、待機局に場所を譲りました。

見通しは、バッチリですね、真っ暗で視認は出来ないけど。


午後11時、再び無線機に火を入れた。何処かに珍しい局は居ないかな~???

居ました、渋峠(横手山)からの波。コールサインも0(甲信)エリアの方、

59でクリアに入ってくる。しかしラストコールと宣言している。

次席はない。残念だ、もう少し早くに見つけていれば・・・

一番強く電波を受信出来る角度を探るべくアンテナを左右に振るだけになった。

地図で確認、なんと、134kmもある、富士山・燧ヶ岳より遠いのか、驚きだ。

是非とも交信したかった。

見通し距離は、見えるらしい(春日部の地盤高をマンションの7階という条件での検証が出来ないので、見えない事になっているが・・・)


自宅での運用、4エレ・ループアンテナは、目的とするお相手の局向けての電波の送受は申し分無いのだが、他の局と交信して居る声が真横だったりすると全く聞こえ無い。これは寂しい。

富士山7合目局の順番待ちの時、1つ前が栃木局である事は、富士山局からの声で知ることが出来たが、肝心の栃木局の声が聞こえない、、、これはちょっと寂しいし、興醒めである。従い、自宅での運用は、八木アンテナとし、移動運用は、ループアンテナとしようと思いました。


JJ1iZYかなぁ

2018年1月 新たに始まったアマチュア無線 これまでの趣味漕げれば満足は没有。 ここは、無線日記を書く場所である。

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