ヘルメットの上にマグネット基台を設置し、第一電子工業のMR73S(433&144Mhz)アンテナを設置、430Mhz、メイン(コール)チャンネルを聞きながらサイクリングしました。
走ったのは、春日部~杉戸町、無線運用は江戸川サイクリングロードを含む周回路30余km。
まず、JM*KTK局宅へ忘れ物を受け取りに東南へ走り、その後北上しました。
11:20AM 江戸川、海から50㌔地点で、赤城山地蔵岳山頂にて運用しようとしていたS*2VYS/1局を
確認、指定周波数を聴く。2.5W送信だと、波居る他の局に負ける負ける。しょうがないので、最大出力!(といっても5wなのですが^^)
79km先の標高1,624mにようやく届きました。お相手は0.5W、5エレ八木アンテナでの送信との事でした(さすが高所!)。
11:57AM、随分前から、その存在を把握していたが、記念局との事で、交信が絶えず、なかなか繋がらなかった、8N1FBK局 深谷市の防災訓練記念局 栃木県足利市の大岩山にての運用局
ようやく取って貰えました。日本アマチュア無線連盟に加入していれば、向こうから一方的にQSLカードが送られてくるという、特典付き。54/51(me)でした。実は2回目、場所が変われば、交信して、電波の届き具合を確認するのに最適な運用局なのでした^^)。
次、同、江戸川海から50㌔地点で、西上州局の声を確認
他の局との交信を聴くに、登るのが大変な場所らしい・・・「ちょうしのかしら」。
正解は「丁須の頭(1,057m)」。恐ろしい場所で無線運用されてました、J*1HWM局
101km離れてました。流石、西上州。私の出で立ちを説明すると笑いが取れます^^)
次、12:48、南下を開始、宝珠花橋付近(河口から48km地点)
埼玉、東秩父村からの発信
なんでも、高原牧場と二本木峠の間に拓けた場所があるとかで、59/55(me)の交信成立
自転車で行ってみたい場所の1つですね。
自宅に戻り、各局の交信を聴く。どなたも常連さんばかり。さて、どうしたものかと聞いていると
まだ、交信していない局が2局同時に確認、お相手の局との交信が終わるのを待つ。
普通、交信が終わると。「他、お待ちの局は居ますか、こちらは・・・」という、相手の呼びかけが入る。しかし、狡猾な運用局は、交信が終るやいなやの間髪を入れない、自局コールサインを呼びかける、これはですねぇ、気持ちは判るが、かなりシラケます。
そんな数局、「他、お待ちの局は、いらっしゃいますか?こちらは・・・」と、少し交信希望の波が途絶えたところで、マイクの送信スイッチを押した。
世田谷区の公共施設「キャロットタウン最上階」から電波をだしていたJ*1EAB局との交信成立
57/54(me) GH-4、2.5送信
聞けば、マンションの1階にお住まいで、無線運用がままならない。遠望高所への移動が出来なかったので、ビルの最上階に来たとの事でした。交信相手に選んでくださりの感謝の意と、当方は、マンションの7階からの交信をしていて、今、富士山が夕陽に映えていますよね、そんな交信をしたのでした。
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