木曜夜は、家人が出かける、自宅無線運用のチャンス。先週は、何故か出かけず悶々とした(笑)今宵は、出かけて行った、チャンス到来だ^^)/。
アンテナ、無線機、三脚、メモ帳、PDA、ヘッドランプを持ってベランダへ。
セットアップ60秒、無線機電源ON、433.000MHz、±0.500MHzを聞いてみる。CQ女子無線部『ケセランパサラン』は居ない。まぁ、是としよう。
433.000MHzに戻る途中、432.980MHzが空いている気がした。
普段、433.000MHzの±0.020MHz周辺は、誰かしら、お使いなのだ。現に433.020MHzは、御馴染みさんが居座ってる。
これは、433.000MHzが一番良く電波が飛ぶし、聞こえる。←432.98・433.00・433.02→と上下に離れるほど電波は飛び難く、聞こえ難くなる。だから、433.000MHzがコールする時に使うし、非常通信周波数とされており、用のある時以外に使ってはいけないとされている。
その、433.000MHzのお隣が空いている・・・これは千載一遇のチャンス!!
今宵はチャンスが2つ重なった!!!
入念に、混信妨害の恐れを排除すべく、432.980MHz周波数を聞いて、声を出してみる。・・・無反応ということは誰も使っていないということ!無線機の出力を1Wにセット、富士山ビームにアンテナの向きを合わせ、周波数ダイヤルをイチNotch右に回せば、433.000MHzコールチャンネルだ、楽だ!楽すぎるぞ(涙)
20時13分から、山中湖局、群馬伊勢崎局、板橋区局、和光市局と交信を楽しみました。最初に交信した山中湖局、ホテルの一室で窓が開かない6階、窓際にGPアンテナを寄せての、FT-817、2W送信との事、さすが在所標高1,000m越えの山中湖、富士山反射なのでしょうねぇ。4局目の和光市局、
出力変更実験に協力頂きました。結果「1Wも2.5Wもさして変わらんよ、大丈夫聞こえる」、ありがとうございました。
5局目が最後かな(20:45)これ以上交信を続けると、家人が帰ってくる・・・。しかし、呼びかけに誰も反応はなし。すかさず、「ノーメリット、これにてニポイントキューハチ、オープンします、今宵交信いただいた局長さま、ありがとうございました、また来週の木曜夜お会いしましょう」と言い、無線機の電源をOFFにしました。
このスタイルは、これまで交信したアマチュア無線の先輩方で尊敬する、毎回楽しいひと時をもたせてくれる、PPV局のクロージングを自分流に真似たもの^^)。無線は楽しくスマートに。心がけたいです。
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