4月、週末 山に行って無線してました。木曜日の夜は、無線交信話術研鑽日としてました。つい先日届いた偶数月着荷の自分宛QSLカードの受領確認&発行忘れ分の対応等行いました。そんな訳で、QSLカードの発行数は、4月29日現在、60余枚です。
交信したアマチュア無線局との間で取り交わすQSLカード、今回は、昨年の6月~今年の1月分までが封書で届きました。これらを逐一、受領確認を行います。この作業を通じて、お相手下った局長さんの無線に対しての熱い想い等が感じ取れて楽しい作業です。
反面、煩わしさもあります。これはコンテスト等、短い符合のやりとりだけで、QSLカードを発行する意味があるのかや?!と思うカードを目にしたときです。多くは当方からの未発行分で、ログ帳から事実を確認し、遅ればせながらのQSLカード発行を処理をします。(今後のコンテストは、NoQSLで対処しようと思いました)
そんな中、私の勝手な思い入れの強い局からのQSLカードが届きました。
あれは昨年の11月夜9時過ぎ、静岡県伊豆市(旧_田方郡、中伊豆町)の方で、ご自宅の立地自体、標高が200m位ある、四方を山で囲まれている。15本素子があるシングルの八木アンテナに20W給電、富士山ビーム、春日部での電波レポートは、了解度5、信号強度5でした。
私は、2.5W+GH-4、富士山ビームで、伊豆市局側でのレポートは了解度5、信号強度1_私の交信記録では、TOP10(気持ち的には第2位)に入る交信となりました。QSLカードの到着嬉しいです。私の送ったカードも、ご笑納されたでしょうか。
そんな室内作業をしつつ、午前11時、そろそろ山岳運用局が山頂に到着し無線を始める頃合いですね。そろそろ行きましょう^^)/。
まず、メインチャンネルを聞きます。それから順次、周波数を切り替えて、移動運用局の居る周波数をメモを取りながら聞いていきます。この時点で、432.880と900、433.040MHzがそれっぽいです。あとは、ご自宅同士の運用局っぽいです。目星を付けた周波数のコールサインを聞き取ります。付帯情報に◯◯山移動等の情報をつけて居る局は要注意です。しかし、今日の3.040局は、【SotaNo.】を交信の合間合間に吹き込んでいるので当に交信を希望する局でした。(^^ターゲットは、川苔山局・ロックオン)
iPhoneのメモ帳アプリに入れている、これまでの交信履歴と、メモしたコールサインから、お相手の局がこれまで2回、交信し、そのいづれもが【SOTA】運用であることを確認しつつ、交信タイミングを狙うが、交信希望局数が多過ぎで、こちらの送信出力1Wでは、他の局に負ける負ける。すかさず2.5WへUP。聞き始めてから7局目、正午丁度に交信する事が出来ました。
通常交信で必要情報の交換と、こちらが【SotaChaser】であることと、これまでの交信履歴への謝意を素早く申し送り交信を終えました。
次に気になったのが、「標高960.3m」と言っている432.900MHzで交信している局でした。先ずは、何処に居るのかを聞き入る・・・マルヤマ?何処だろう?、まぁ検索している暇はなさそうなのなで取り敢えず交信しちゃおう、12:08、交信成立。交信場所の詳細情報を確認したら、次の絵の場所でした。ラッキー、【Sota】対象山地でした。
先程、川苔山局と山頂同士で交信していた神奈川の茅丸(KN-013_1,019m)山頂移動局を探すも居ない。聞こえている交信局の間に割って入る、””ブレイク””という技があるのだが、私には出来そうにないが、出来たら良いけど、そこまでして遣る事なのかと思う。
いっそのこと、メインチャンネルで、【SotaChaser】待機中で~す、って波を出したいなぁと思いました。
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