昨日、FT-817NDをいじくり倒していたら、10、14、18、24MHzの4つの周波数で送信エラーになることが分かりました。工場出荷時の状態に戻す処理をしたところ、14MHzは、送信エラーが消えました。ダミーロードもない現状で、送信行為はやってはいけないのですが、どうしても定在波比の高低が知りたくて最小出力で、そーっとPTTスイッチを握ってみました。しかし、PTTスイッチを握っても、パイロットランプが赤くならないので、オカシイなぁと思っていました。
画面をよく見たら、PTTスイッチを握ると " TX ERROR "なる表示が出ます。
Tx は送信結果、送信機; Rx は受信結果、受信機; Txは Transmitter; Rxは Receiver; の頭文字からきている。その後、パワー計、測定値を観察すると、430MHz以外、P零との結果を返して来ました。
この症状は、如何ともし難いので、返品処理をすることにしました。
まぁ10、14、MHzは、2級ライセンスが必要なので、将来的にみても送信しない周波数なのですが、18、24MHzの送信が出来ないのは、各バンドの使用状況等まったく判っていませんが悲しい。
しかし、動作確認して不具合ある場合の返品期限が差し迫る中での不法行為、申し訳ないです。
で、密林宛に返品処理をおこないました。
密林を介しての出品者様の言い分は、この無線機は、動作確認品でした。密林を介しての購入、使用者である当方の見解とは真逆の事態ですので、今後なんらかのリアクションがあるものと想定されます。しばらく静観することとします。
確認した結果より、起こした返品手続き、起きてしまった事態に対して波及する問題は、総務省関東総合通信局に対して無線機増設申請を取り下げなくては・・・。電子申請で出来るのかしら・・・出来ました。悔しいです、残念です、11月15日に無線機増設の申請を行い、もう少しで局免許の無線機増設、FT-817NDが出せる周波数及び4級ライセンスに基づく空中線の使用許可を頂ける筈だったのに。
次期導入機が気になるというか、即応でFT-818NDを買っちゃうか!?と思いました。
マニュアル熟読し操作も一応覚えたし、大概操作は同じでしょうから。しか~~~し、FT-818NDは、最大出力6Wになりましたが、最小出力が1Wに成ってしまったのでした。FT-817NDは最大5W、最小が0.5Wで、一応QRPP機かと思えますが、最小出力が1Wは、QRPP機では無い気がします。ここが私にとっては最大のネックです。来春アイコムから発売予定のFT-817・818のライバル機、IC-705の最小出力は、0.5Wであることを確認しています。発売されるのを待つかなぁ、という心境です。
今宵は、それでもFT-818ND買っちゃうか!?いや、まてまて、IC-705も相当魅力的だぞ、いやいや、アナログ波の伝搬こそ醍醐味だろう!?、アマチュア無線衛星を介しての交信がSOTAで認められているの知った今、それには食指が動くが、デジタルモードは、繋がらないかも知れない?という改善改良の余地という、楽しみがあるのかしら?
0コメント