3月28日から始まった当シリーズも11回目を迎えました。これでまでの記録は、5月6日日記に纏めました。
1.京都山科局
7 MHz SSBモードで京都山科局に向けて関東、埼玉からJJ1局が3回連続で交信!
まずは、春日部局、次が東松山局、最後は、山科局が「埼玉」と仰ったのを聴いて「さいたま、三連発かぁ~それも全員が❝JJ1❞コールかぁ・・・」凄いなぁ、と思いました。
単にJJ1コールと言っても初回割当(Aコール)と、再々割当の私(Cコール)とでは、格が全く異なります。格と言うと心、窮屈感がありますが、それだけ長きに亘って無線を楽しまれている姿勢に尊敬の念を抱かずには居られないのでした。
山科局から私へのレポートは「4と5のQSB混じり」私(春日部)から 山科局へのレポートは「59+で聴こえてる」、とお返ししました。アンテナ調整が甘いまま交信に出てしまいました。こちらから、不手際を謝りつつ丁寧に何度も聞き返して呉れる姿勢に謝辞を申し上げたいのは山々なのですが、交信成立に必要な、コールサイン、RSレポート、交信証明(QSL)カードの交換をどうするか?をお伝えするだけで精一杯でした。
2.大分鉄輪温泉局
京都山科局の交信が約11時、鉄輪温泉局との交信が約15時、それまで7MHz~430MHzまでを往ったり来たりしていました。4時間程、時間が開くと交信してみたくなります。21MHz帯には、長崎大村市局(21.208)、福岡県鞍手郡小竹局(21.170)、北海道亀田郡七飯町局(21.198)等、沢山の局が無線交信を楽しんで居ました。どなたと交信しようかなぁ?と聞き及んでいく中で、大分県別府、鉄輪温泉局(21.220)の波がとても強く、かつ交信スタイルに惚れました。私も、こんな風に交信してみたいという動機はありだと思います。
3.南大東島局
沖縄県島尻郡南大東村、初めてこの局の存在を知り得たのは、5月4日ですね。無線設備特にアンテナへの造詣の深さ、南大東島の地勢等、聴いていて飽きない交信をされていました。
これまで、聴いていた周波数は、24、21、50です。そして遂に21で交信できましか。兎に角有名な方らしく、交信希望局殺到で繋がらない局されど交信してみたい局No.1でした。
初めてその声を拝聴してから、聞き役に廻り、南大東島の溜池の数から、沖縄本島への便に関する話、amazonプライムの話、入学式もそこそこに那覇に渡った、新高校一年生が島に帰れずに不憫だという話、台風の話等、耳が長けました。
今日は午睡の後、無線機への電力ONと同時に聴こえて来たのが、「・・・TWW」でした。はて、「TWW」って他に誰か居るんだなぁ、凄いなぁ・・・と漠然と考えていたら、まさかのマサカ、ご本人様で、この後、15:48、58/56+QSB(me)で交信成立したのでした。
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