朝08:54スタート時、21.190MHzで石川県珠洲市局が出ているのを、お相手となった山口県周南市局の声で知り得ました(21.190MHz・SSB)。肝心の石川県珠洲市局のお声が全く聴こえないので、為す術がない(9エリア局、交信してみてぇ~)。
山口周南市局の次に石川珠洲市局と交信したのが、今回のターゲット、対馬局のOIDさんでした。石川県珠洲市も魅力的だが、対馬も魅力です。さて、応答側で出て知り得た対馬からの波、どうやって探そうかなぁ・・・しょうがないので、周波数ダイヤル・グルグル。居ました!21.185MHzにて、主<ぬし>側(CQ出す側)で運用されていました(よかった~)。
この対馬局の局長さん、交信が終わる度に、仕切り直しの合いの手を入れてくれる、1つ前の交信が終わるやいなやサフィックス3文字を送話してくる局を遮るように、「周波数、このままお借りします、こちらは、J**OID、長崎県対馬市、受信します」、このフレーズを言ってくれると言ってくれないのでは雲泥の差があってですね、微弱電力で応答を試みる側にしてみれば一縷の望みが見えたおもひです。 (ホントです、7MHz帯では、も~パワー勝負で、100W出力はザラなんじゃないかな)、、、。最大出力6Wの拙局は無理、繋がらない予感しかしないです。(まぁ、それでもなんとかするんですけど^^)・・・数局待って、無事交信できました(09:36)。
対馬局と春日部拙局、同じ無線交信ログソフトを使ってました。事後、交信記録をログ管理プログラムに記入していたら、なんと、なんと、対馬局は、国内交信数が10,000局を超えている方であることが判りました。(対する私は、500局かな、、、あと20倍?恐ろしや、、、私は電子QSLで良いんです、交信証明書集めはしていないんです。)まぁ、それでも交換を約束したので拙いQSLカードを発行します。
達磨山局【SOTA】JA/SO-051との交信
達磨山は静岡県沼津市と伊豆市との境界にある982mの山である。 山名は、座禅した達磨大師に似ていることに由来している。天城山の万二郎岳、万三郎岳に対し、長男天狗の棲家であったという伝説から、万太郎の名もあるが、認知度は非常に低い。 箱根の十国峠と比して十三国峠とも呼ばれる。
本日のメインイベント、緊急事態宣言開けの山岳移動運用局と交信する。使用するのは、144MHz、所謂波長2mバンドのSSBモード。【SOTA】山岳移動運用局との交信で、これまでSSBモードは扱うことの出来ない無線機だったので、臍を噛む思いでしたが、これは違います。2番めの無線機さんは、SSBモードを使えるのです。やりました~~~伊豆市方向にアンテナを向けて聴いてみたら、聴こえました。Sメーターは振れませんが明瞭に聞こえます。もっと強く聴こえる場所は無いかしら?と富士山ビームを含めて左右にアンテナを向けますが、これ以上強く聴こえる場所はありませんでした。
写真に見えている一番大きいアンテナが、144MHz専用の八木アンテナです。
対する、伊豆・達磨山山頂移動局の2エリアのVVHさんの無線機設置状況です。(掲載許可得済)山行での無線運用、軽量かつ必要な機能が兼ね備わる、そんなアイテムであることが判ります。
春日部→達磨山、直線で描くとこんな場所を電波が通ったんぢゃないかな?、実際のところはわからないのですが・・・。
達磨山から春日部方面を望む図。すごいでしょ?この140km彼方に我が家があるんですね。眺望を堪能しつつ無線で波を出す。どこまで翔ぶんかな?をこの景色の中で出来たら幸せですね^^)。
山から海が見える!、駿河湾を望む一枚も頂きました。素敵です、行きたいです。無線友及び普通の友、山に登ったら波だそうぞ!波出せる世界に来ませんか?そんな達磨山局との交信でした。多謝。
フィリピン、マニラ局との交信
交信したのは、15:57でした。25日は、対馬、達磨、マニラの3交信だけなので、達磨山との交信を終えてマニラ局との交信までの約6時間の間がありますが、他の事をしていた訳でもなく、無線傍受しつつ、交信トライアルをしていました。惜しかったのは鹿児島県は大隅半島、鹿屋市移動局、あまりの混雑ぶりに交信することを躊躇っておりましたが、小一時間経過して応答希望局が去ったのか、CQを出しているところへ呼応しました。「JJ1局、呼んでいただいているのは判るのですが、あとの3文字が取れません~次回またね~」って言われてから更にトライアルしましたが、繋がることはありませんでした(涙)。
このあと、昨日同様、21.200MHzでCQ出していましたが、うんともすんとも。諦めて、21.238MHzを通り掛かったら、日本を喋ってない!?「ラジャーラジャー」って言っている。こ、これは、海外局だ~~!。
21メガヘルツは、21.150~21.450MHzだから、300ダイヤルある。ちょっと前に、上から下までと下から上までを自動スキャンして交信している局をさがしたのだが居なかった。(ま、そんな状態で、CQ出して応答局が出る可能性はかなり低いよね)しか~し、21.238MHzだけ何故?強力な電波の通り道が出来てんの?不思議だ~、ということで、交信できました。
家族は、さっきまで、日本語でマイクに向かって送話していたのに、いきなり英語混じりで話し出したので、おや~?と思ったことでしょう。<2回目のフィリピン局との交信でした~>
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