昨日に引き続き、今日も無線で遊びます。
今日は結局、6局と交信できました。
①天城山局 1,405m
:最初50.230MHz_SSBモードでの運用でした。こちらもアンテナ、無線機をセットして聴いてみたものの、手前に別の方が同じ周波数を使っていて、とぎれとぎれでAVM局の声が聞こえる状態で途方に暮れました。AVM局もしっかりアンテナを設定したのに散々な結果で、実際、交信した430MHz_FMモードは、八木アンテナも持ってきたんだが面倒だからってホイップアンテナで出てます。顔中虫だらけ辟易してますとの事でした。次は遠笠山に行くよ~との事でタイミングも聞けたのでしたが、今回は交信機会を得ませんでした。
②山梨県笛吹市の黒岳局 1,793m
アラートに気づいたのは、08:56。実際に交信できたのは、10:00。応答局数多で、1時間負け続けての交信でした。50.210MHz_SSBモードでお相手の局の声も明瞭に聞こえ、楽しく粘れました。「周囲の視野が白く展望がききませ~ん」との事、カシミール3D・カシバード機能で黒岳山頂からの景観を再現してみました。
これは素敵だ、行ってみたくなりました。
③裏岩菅山局 2,341m
昨日、御飯岳でお世話になったAWE局、2日連チャンでアクティベートしちゃう熱意に驚きつつも、アンテナは一番良く聞こえる方向にセット、ドカン!と入電、聞けば関東エリアとの交信はこの界隈だそうです。(そういえば、渋峠で無線したときも、東京の局の声が凄く聞こえた思い出が・・・) 春日部から137Kmの彼方、素晴らしいっす。
④箱根・駒ケ岳局 1,356m
CQミコトノリを奉じる中で、””群馬、埼玉、栃木、福島方面の方居ませんか?””というフレーズを聴いた。内容をさらに聞くと、「はこね・こまがたけ山頂移動」との事、急いで【SOTA・対象山岳】に箱根・駒ケ岳が入っているかを確認、応答に出るのは辞めておいたのだった。
しかし、何処かで聴いたことのある声音、言い回し、この箱根・駒ケ岳局長さんは過去に交信したことある!。・・・と更に聴いてみたら、愛してやまない円ループアンテナの研究会のKさんでした。
これはご挨拶せねばと、VX8Dを最小出力(0.05W)にセットして、下図に示す、4エレループ・アンテナで応答に出ました。
一方、箱根・駒ケ岳で春日部発の微弱電波を受けてくださったのは、下図の9エレループアンテナだそうです(驚き)。交信レポートは、59/56(me)でした。
⑤群馬は高崎、相馬山 1,411m
13:24 無線交信数を競うコンテストが終わって約90分後の時間である。430MHzメインチャンネル(呼び出し周波数)で「群馬は高崎、相馬山 1,411m」とのミコトノリを奏上したのだった!
群馬、榛名山、赤城山界隈の【SOTA・対象山岳】は記憶しているので、あとはお相手の局長さんが、山頂の何処に居て無線をしているかを確認するのみであった。
⑥栃木、那須茶臼岳局 1,915m
13:35 無線交信数を競うコンテストが終わって約90分後の時間である。上記⑤相馬山局との交信に使った433.060MHzから、433.000MHzに戻る途中で見つけた。「那須茶臼岳移動!」とのミコトノリを奏上している。あとは、山頂の何処に居るかだけ~~~
「午前中は、朝日岳に居たんですよ~そうですか、そんな山岳アワードがあったんですね、アシスト出来ていることを知って嬉しいです、」とのコメントを頂けました。
受動&能動を賢く使い分けよ・・・ん?!
去年までは、50,144,430MHzしか扱うことが出来なかった。もっぱら430MHzを使用。
今春、無線機を増設して扱える周波数が、7,21,24,28,50,144,430MHzになって選択に迷うことが多くなった。もちろん、山頂から波を出してくださる局長さんあっての話なので選択肢は1つなのだ。ハム・アラートは便利この上ない。何しろ周波数ダイヤルをグルグル回すことなく、目的のアマチュア無線局を探し出せるのだ。一方、今日の⑤と⑥の局の様に、自分で動いて探すことも忘れずに実践しようと思いました。
【SOTA】だけではなく、【IOTA】という「島」をテーマにした追いかけも興味深いのであった。
島(とう、しま)は、大陸の面積より小さく、四方を海洋に囲まれた陸地である。中国語では「島」とは別に小島を意味する「嶼」という言葉があり、これらをあわせて島嶼(とうしょ)とも言う。常用外漢字であることから、しばしば「島しょ」と表記される。
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